「宝珠」と「背伸び」

■霊動…?

「うちの子が霊動したんですよ」昨日の昼、電話があった。「宝珠」の絵を買われた方から。
はあ。「霊動」と聞こえましたが。(。∀゜)?
「以前、霊感のある人がうちに来てお経をあげてくれたときにもなったんですけどね。なんだか色々教えてくれるんですよ。話はできないんですけどね、指さしたり首を振ったりして。送っていただいたポストカードも、これはこの人にあげたらいいとか。私が持ってるもんじゃない、なんて言われてね」
「それで、その子がホームページの“背伸び”(翼シリーズのピンクの絵)が欲しいって言ってね。明日藤田さんのところに行きたいって言うんです。藤田さんに会いたいって」
明日とは急な話。日中は予定があったけど、夜でもいいからどうしても明日ということで、来ていただくことになった。おじいちゃんの命日だからと。不思議な理由だけど、きっと重要なことなのね。

■動揺

私の絵でそんなことが起こるとは… あれが良かったのかこういう理由からかそれだけの力があるとかないとかなんでそんなことがとかせっかく来てくれるのにがっかりさせちゃいけないなあとか   一日半、フルスピードでどうでもいいことがウロウロぐるぐる巡ってて、
「そうかぁ。でもなんか藤田さん変わったもん。何か余計なものがとれた感じがする」
そういう話が大好きな友人にたまたまスーパーで出会って言われました。
落ち着きました。単純。(*´▽`*)>カンシャ。

■来客は2人+α

ぱらぱらと雨が落ちる中、車で8時過ぎに来られたのは、お2人。「宝珠」を買われたおかあさんと、おかあさんより背が高いくらいのスリムなお嬢さん。あら「宝珠」を持ってこられたんですか!?
「この絵と一緒に来たかったんですって」

「この家、すごいいい感じ」「そりゃあ、藤田さんが住んでらっしゃる家だから」
いえ、おかあさん、それは… 持ち上げすぎでは。(^◇^;)

「うちにね、いろんな人が来るんですけどね。なかなか帰ってもらえないんですよ。お姉ちゃんもまた拾ってきやすい人でね」
「この絵がうちに来てから帰ってもらいやすくなったんです」
えーーーと、身体を持ってない人のことですね。(~o~;)

お嬢さんから離れたがらない人がいるらしい。その人が入ってくると、とても暗い気分になるので、出ていってもらいたい。「出て行ってほしいとその人に言ってるんですけどね。その人と何度も相談してるんですけど」「どこへ行ったらいいかわからないって言うんです。態度が気に入らないから出ていかないって言ったり。意地っ張りだから」
救いを求めてこられているらしいのだけど、私にはなすすべが無い。

「藤田さんて、そういう感覚のある人かと思ってた」
「そうなんです。実は全然なんですよ。霊能者の方にお聞きしたこともあるんですけど、”この人は大丈夫”といわれたくらいで」
役に立たないのは早めにばれるほうが良い。スミマセン。

ピンクの絵も、そもそもその離れたがらない子が気に入っていたらしい。
実物を見ると、お2人とも「すご~~い… 」  ソ、ソウナンデスカ?(¬▽¬;)
背伸びお嬢さんはぶつかりそうなほど額をすり寄せ、味わってはまたすり寄っている。エネルギーを浴びているらしい。へぇ~~~。
そのふらふらした様子は、確かに事情を説明しているときのお嬢さんとは性質が違う感じがする。恐いとは全然感じない。絵に出会って、とても夢中になっている感じ。表情はないけれど、とても嬉しそうな動作だ。
お母さんが、話の続きで”その子”に「出ていってくれない?」と優しく問うと、「あ…、なんだかいいみたい。この絵に出会えて満足したからもういいって。」彼女の身体がふらりと揺れた。

「出ていってくれたの?」お母さんの聞き方は、どこまでも優しい。「おばあちゃんに聞いて」「おばあちゃん、出ていってくれたの?」彼女の頭がうんうんと縦揺れする。どうやら、おばあちゃんが彼女を守ってくれて、色々教えてくれるらしい。

「おばあちゃんもこの絵が好きなんですよ」絵を味わいながら、しきりにすごいエネルギーだと言ってくれる。さっき出ていってくれたあの子も、身体のないおばあちゃんも、そしてこのお嬢さんも、この絵を気に入ってくれている。いろんな人に喜ばれているのね!素敵。うれしい。(^-^。)

■わが父登場

そこに父から電話がかかってきた。私が描きたいと言っていた絵の話なのだけど、ちょうどいいのでお嬢さんにお話ししてもらおう。父は機械の開発をしていたが、幽体離脱の経験もある人で、目に見えない世界を電気になぞらえて霊能者の悩みにお応えしたりする人である。
「いい話が聞けた。あったか~い感じで上の方に押し上げてあげるといいんだって」
「追い出すんじゃなくて、出て行きやすくしてあげるのね。じゃあ、いい方法だったんだ。満足してもらって、いい気持ちで行けたんだね」

道筋をつけるのに、太陽のイメージを教えてあげるといい。ということで、電話で太陽の写真の話をしていたらしい。

父は、修業の手助けとして太陽写真を扱っている。よく出回っている暑い色のものではなくて、青地に白い光の写真。ペンダントと、額に入ったものと、手引書のセット。尋常でないエネルギーがあるらしい。捏造しようのない反響も色々聞いている。
太陽瞑想という修行の方法がある。検索すれば出てくる。太陽写真はその手助けとなるもの。
そのペンダントをお嬢さんに見せると、自然とからだがふらふらと後ろに反って…
「これ、すごーい。でも私には強すぎ。イメージが掴めればいいみたい。手に入れるのはもっと成長してからだって。」

■新説太陽瞑想!?(脱線)

私の覚えているのとネットに書いてあるのは内容が違うな、とおもったら、私の記憶違いらしい。でもこっちの方が効きそうな気がするので、紹介しちゃおっと。

◆◆◆まゆみさんの太陽瞑想法◆◆◆

太陽に顔を向けて立つ。目を開けて太陽をじっと見る。
(慣れないうちは、目をつぶって光を感じてもいい)

朝の太陽の波動がいいらしい。昼間より朝の光の方が紫外線も弱いので目に優しい。

ひじを曲げて、両手のひらで太陽の光を受けるようにする。

左手で太陽エネルギーを受け、体中を太陽エネルギーがぐるうりとまわりながら充満していき、自分自身が光で満たされ、光りだすイメージをする。

最後に右手のひらからでていくイメージをする。
「光の存在と一体になる」イメージです。私はよくやってました。だから丈夫で強いと言われるのかな。太陽瞑想と仙道修行の方法がいっしょくたになってると父が言ってます。(^∀^;)

■そこにあるエネルギー

いやしかし、おもしろいです。こうなってるのね、と新しい発見をするような感じです。
「気味悪がられることはあるんだけど」
すみません。失礼かも知れませんがおもしろいです。何せ私そのあたりは見えないし、感じないので。今日は色々新しいことに触れさせていただきました。
お嬢さん、否定的に見られていないということはわかってくれたみたいです。

ホームページを見てくれた友人から「すごくエネルギーが出てるけど、のらないと描けないでしょう?」と言われたり
私が手をかざすと、「手からすごく気が出てる」と言ってくれた友人もありました。
えー、でもー、 私にはエネルギー自体が見えないし鈍いので応えようがありませんでした。
そういえば、確かに”宝珠”を描くとき「ふっふっふ、これはいずみさんが喜ぶぞ」と思いつつ、そして、撮影した人にもパワーツールが… 増殖増殖。ふふふふふふ。
ぼんやりとした存在が集まって珠の形となり、その人のパワーを集中し、発揮できる…そういうイメージをしていました。
“背伸び”は、女性のために。悩みとは関係なく、「そこにいる喜び」。

(そんなイメージで描いているからと言って、伝わるものではないことも私は知っています)
今回、このお嬢さんの様子を見せていただくと、確かにあるエネルギーがそこにあって、それを喜んでいるのが感じられます。

「潤い」や「不動の滝」の絵も見て「すごくいい… 」
いつまでも帰りたくない様子でした。
「背伸び」の絵を、大事そうに抱えて帰られました。

*・—・*・—・*・—・*・—・*
そういう性質に生まれついた人だからこそ、やるべきことがあるのでしょう。起こってくる現象に振り回されるのでなく、犠牲にすることでなく、より大きな視野で自分のために、人のために今何が必要か、どうすることが良いのか、見ておいて欲しい。太陽や光と、現象が一体化するイメージができれば、見極めやすくなるでしょう。おばあちゃんが身近にいて守ってくれているようですが、そのおばあちゃん自身も行くべきところへ送りだしてあげられるよう、彼女や家族がより強く大きく成長されることを願います。私の絵が役に立てば、更に嬉しいですね。

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